|
どこにでもある一般的な製造会社が、販売会社を通さずに自社ホームページで数十億円を売り上げる企業が珍しくなくなってきました。ホームページは、世界中で見れること、リアルタイムに更新できること、膨大な人数が利用できること、データ容量すなわちスペースに制限がないこと、文字や動画や音声やデータが扱える、これらの機能を利用することでホームページは、「本社」のような機能や役割を持つことができるはずです。
「本社」というものは、中枢機能として、人が集まり、そこでコミニュケーションをおこない、重要事項を決め、実行に移す業務フローを作成し各支社に指示をだしています。この方法を、この近年人類は続けてきました。ですが、ホームページ上に、全社員がログインし、方針や業務指示を、前年グラフと前年度の売上を表示させながら、各責任者がIP電話やライブ映像で、ワード、エクセルなどのファイルをやりとりし、全顧客情報や名刺データを使用し、全ての社員と全ての業務スケジュールを一覧しつつ、進捗状況を図で理解共有し、経理予算と含めて、いったようなとても多くの情報と連動できます。PDFを利用しネットで稟議や決済を上司に仰ぐことや、膨大な書式書類も電子化し、ホームページで一覧もできます。さらに、ホームページで数万点の商品の在庫管理をし、見積もりを自動作成、さらにネットショップと連動し直接販売もおこなえます。そして、自動翻訳で世界にも他言語で働きかけが可能です。このようなホームページは、既存の「本社」というものを越えています。
人が集まるコミニュケーションの場、中枢機能の場、意志決定の場、象徴的な役割、などをホームページが担う時代がきます。数百億で本社を建設するのではなく、数百億でホームページ(データベースとしての総合的な経営システム)を建設することで、営業、販売、企画、経理、財務、管理、を、オンラインでおこなう時代が、最も早く動く最も資本力がある会社から10年以内にはじまるはずです。2006.2
|